松岡茉優「ギークス」に《雑な印象》など厳しい意見…このままじゃ「イップス」の二の舞に
松岡茉優(29)主演の連ドラ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ=木曜夜10時)が4日にスタート。平均視聴率は世帯6.1%、個人3.5%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)で、初回視聴率は同枠の前作、赤楚衛二(30)主演の「Re:リベンジ―欲望の果てに―」と同じだった。
「GEEK(ギーク)」とは、1つのことを極めていて頭も切れるが、人間関係を苦手としている人のこと。主演の松岡が記憶力に優れた鑑識官、田中みな実(37)が心理分析を得意とする産業医、滝沢カレン(32)が地理に精通した交通課員で、“ノー残業”をモットーに警察で働く3人のギーク(=賢いオタク)が井戸端会議で事件を解決に導くという、《一筋縄でいかない彼女たちの厄介な生き様をキュートでコミカルに描きつつ、時には痛快に事件を解決する新感覚エンターテインメント》(公式HPより)。
「シリアスな刑事・警察ドラマを“直球”と言うなら、こちらは“変化球”。篠原涼子さんとバカリズムさんW主演の前期のフジ金9『イップス』もそうでした。『イップス』が視聴率もネットの評判も残念な結果だっただけに、『ギークス』がどう受け入れられるか不安視する声も局内にはあるようです」(テレビ誌ライター)