フリーアナ神田愛花を直撃!夫のバナナマン日村とは結婚7年目…気になる夫婦仲にも迫った
――バラエティーなのに報道目線?
「笑われるんですけど、NHK時代に“アナウンサーは半分ジャーナリストの気持ちを忘れるな”と教えられてきました。ニュースを読む上で、事件には逆の立場の人がいることも頭において読まなければいけないという意味で、そういう姿勢はNHK出身者の要でもあり、私にはそこしかないんです」
――フリーになった当初の計画は?
「NHKを卒業して、セント・フォースに入ったら、お仕事来るよね、と安易に思っていました。ところが私のことを知らないテレビ局の方もいて、初めから計算が狂いました。お仕事も順調とは言えず、持って3年かなって感じでしたね。NHK時代、かなりいろんなお仕事をさせていただいていたのですが、紅白の司会をやっていなかったので認知度が低かったんです。早めに気がついて良かったと思います」
――紅白の司会はやっぱり大きい?
「有働由美子さんや武田真一さんのように、紅白の司会をされた方は辞めた直後に帯番組に就いていらっしゃいます。紅白の司会は日頃報道をやっている方がほとんどで、視聴者の信頼度の高い方でないと務まりません。民放だと個性とか瞬発力でMCになることもあり得ますが、紅白は別格なんです」