紺ブレの高校生 松島アキラに感じた「湖愁」ヒットの予感
憧れの白樺、湖畔、濃いのど真ん中だった「湖愁」
高校に入ると行動半径がぐっと広がり、銀座のジャズ喫茶(現ライブハウス)に千葉から学校をズル休みして時々通っていた。
銀座ACBを筆頭にテネシー、タクト、ニュー美松、不二家ミュージックサロンなどで一人うなずいては演奏を聴いていた。
ウクレレやギターを触り始めていた…
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