歴代NHK朝ドラ「食」のあるある 最初に食の道を究めたのは77年「風見鶏」
過去の朝ドラの「食」の名場面を
23日には「おいしいトコどり! 朝ドラ名場面スペシャル」と題した番組を放送。「おむすび」の放送開始を前に過去の朝ドラの「食」の名場面をゲストとともに見る。「ひよっこ」の集団就職で東京に出てきたヒロイン(有村架純)が初任給でビーフコロッケを食べるシーンや、「なつぞら」で戦争孤児のヒロイン(広瀬すず)が北海道の牧場に引き取られ、酪農の仕事を手伝い、自分が世話をして乳を搾った牛のミルクから作ったアイスクリームを食べるシーンなどを振り返った。
番組によれば、朝ドラの主人公が最初に食の道を究めたのは1977年「風見鶏」。ドイツ人と結婚したヒロイン(新井春美=現・晴み)が神戸でドイツパンの店を開く話だった。
他にも「まれ」の土屋太鳳と「てっぱん」の瀧本美織がそれぞれ別撮りで思い出の名場面や、当時の撮影秘話を語るVTRがあり、それ以外では「あの人が朝ドラに」と吉永小百合や和田アキ子の出演場面を見せたり途中から食が関係なくなっている。「はて?」