岡田将生&高畑充希は電撃婚で好感度さらにアップだが…人気俳優同士“職場結婚”のメリットとデメリット
近年では星野源(43)■新垣結衣(36)(2021年)や、松坂桃李(36)■戸田恵梨香(36)(20年)なども共演を経て、結婚に至ったことも記憶に新しい。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。
「基本みなさん、美男美女同士でモテるので、恋愛に関しては華やかな人が多いですが、共演しているうちに親密になり、クランクアップの時期や打ち上げを経て急接近し、恋愛に発展するケースは多いようです。ある程度年齢がいって安定して仕事が入ってくる人気俳優の場合、すでに若手の頃のような異性からの“アイドル的人気”は一段落していますから、おおむね熱愛が発覚しても周囲から好感を持って受け入れられます。さらに結婚、そして出産となると、好感度はさらに上がり、女性は主婦目線のCMが入ったり、お母さん役が来たりします。人気俳優同士が結婚するメリットは仕事の面でも大きいんですよ」
反対に、夫婦役や恋人役で共演したことを機に交際に発展し、役柄のイメージのまま祝福されて結婚したものの、どちらかの不倫などが発覚し、離婚に至った場合、そのギャップからダメージは大きくなるという。中村獅童と竹内結子、東出昌大と杏などの例がそれだ。