松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない
松本人志(61)が週刊文春を訴えた裁判で、松本がその訴えを取り下げたことが大きな話題として報じられた。
SNS上は「裁判も終わりだから、早くお笑いに戻ってくれ」と復帰待望の声がある一方、「やっぱり気持ち悪くて、今までのように見ることができない」といった批判的な声に二分されている感じだ。
芸能マスコミ的にもテレビ番組復帰時期の予想がかまびすしい。年内か、年明けか、はたまた来年中か、それとも劇場でダウンタウンとして再始動してから徐々に活動を拡大していくのか……と伝えている。スムーズな復帰のためには「記者会見すべきだ」という意見も多い。
だが、今回の焦点は復帰時期とか、謝罪の会見とか、そんなことなのだろうか。
裁判取り下げのコメントとして、松本の代理人弁護士は「被告ら(文春側)と協議等を重ね、訴訟を終結させることといたしました」とし、松本本人は「強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました」「(会合に)参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます」と公表している。