中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も
さらに06年には当時のフジのエース中野美奈子に中居がキスしているプリクラ写真が流出と騒ぎになった。08年には歌手、倖田來未との湯河原温泉旅行をキャッチされ、15年にはフジ竹内友佳との交際説が取り沙汰された。こうした女性関係の裏にもテレビ局員らの「上納」があったとすればどうか。フジテレビは組織ぐるみで女子アナを接待要員として中居らに「上納」する社風、風土があるとみられても仕方あるまい。
「中居氏が女性を口説く場にしていたのが、親しいテレビマンらの紹介による酒席、いわゆる合コンです。ホテルやレストランの個室が使われ、自宅に連れ込むというのがパターンだったようです。つまり、今回の被害女性と同じで今後さらにフジテレビやほかのテレビ局、タレントらが『MeToo』と被害を名乗り出てくる可能性を指摘されています」(マスコミ関係者)
旧ジャニーズ事務所出身の中居は、故ジャニー喜多川氏が圧倒的優位な立場にモノをいわせて少年たちに対して連続性加害に及ぶところを見聞きしてきた可能性がある。女子アナらにとって、テレビで司会を務める中居が権力を握る仕事相手に見えたことは想像に難くない。そうした関係を利用し、中居がジャニー喜多川氏のような性加害を当然のこととして受け継いでいたとすれば、どうか。ネットには「同じ穴のむじな」「(中居は)ジャニー喜多川の亡霊」などの声があがっているのも当然だろう。