松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害
「彼女たちにとって、それは下積み時代の懐かしい思い出ではなく、ただの忌まわしい記憶なのだと思います。先日、元フジテレビアナウンサーの長野智子氏が、『Mr.サンデー』で『ほとんどの人たちは、イエス、ノーが、きちんと言えて毅然としてやっている』と発言して炎上しましたが、当時の石橋に対してノーが言える女子アナなんていなかったと思いますよ。新人で売り出し中の松嶋さんはもっと厳しい立場だったはずです」(前出の制作関係者)
その後、松嶋は、女優として大成功を収め、今やアラフィフを代表する演技派女優として引っ張りだこだ。2019年前期放送の「なつぞら」では、北海道で農業を営む優しい母親を演じ、今回の「あんぱん」では、子供を捨てて自分の人生を選ぶ母親を演じている。母親役が定着してきた松嶋にとって、石橋はただの厄介者でしかないようだ。
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近年の松嶋菜々子の活躍は若いころにも増して目覚ましいものがある。関連記事【もっと読む】松嶋菜々子・反町隆史が結婚23年目で初共演 夫婦タレントは「CM業界の救世主」になる…では、その活躍ぶりを伝えている。