大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋
■友人のYouTubeで過去のハラスメントを謝罪
指原は2008年にAKB48のメンバーとしてデビュー。途中HKT48に移籍も、16年にはAKB48選抜総選挙で史上初の2連覇を達成。19年の卒業後はアイドルのプロデュース業などに携わっている。
「22年には地上波レギュラーを8本抱えていましたが、現在は視聴率の低下などで『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)など3本に。しかしいずれもMCで、卒業生のなかではタレントとして確固たる地位を築いています。ほか、カラコンやコスメのプロデュースなど多才でMC業を引退しても問題ないほど稼いでいるといわれています。しかし今、彼女が『辞めたい』というのはタレントとしての限界とは別の理由ではないか、とみられています」(週刊誌記者)
SHELLYの動画でも自ら言及した通り、指原は元タレントの中居正広氏(52)を発端としたフジテレビ問題が浮上する前から、後輩アイドルへのハラスメント行為が批判されているからだ。
今回の騒動が波及し中居氏の引退に続いて「とんねるず」の石橋貴明(63)の過去のセクハラ行為が炎上。芸能界からフェードアウトの可能性が取りざたされている。