伝説のモデル麻田奈美“リンゴヌード”は永遠に…全撮影を再録した写真集が話題
ご存じ“リンゴヌード”で一世を風靡した麻田奈美の全撮影を網羅した写真集シリーズ「林檎の記憶」の第5弾「NAMI ASADA 5 麻田奈美写真集『林檎の記憶』5 ファイナルカット」(小学館 撮影:青柳陽一)が発売され話題になっている。2014年から復刻が始まった写真集の最終巻だ。
麻田は1973年「平凡パンチ」でグラビアデビュー。撮影当時18歳。掲載された“リンゴヌード”で、同誌は100万部を突破したといわれ、一大センセーションを巻き起こした。
その後、CMタレントや歌手としても活躍したが、青柳カメラマンとコンビでの撮影は1977年が最後。わずか5年余の活動を経て引退した伝説のモデルだ。
八重歯もキュートないたいけな童顔に、豊満なバストとヒップ。当時、青少年だった団塊世代にとって、アイドル的人気を誇ると同時に、いまだに忘れられない“オナペット”だったことは言をまたないだろう。
発売中の「週刊ポスト」では、8ページの袋とじの中面で、19年に、40年ぶりのヌード撮影(今回の写真集に収録)に挑んだ、当時65歳の麻田の顔写真を掲載している。18歳から彼女を撮り続けた青柳カメラマンに対し、麻田は「こんな年まで撮ってもらえるのはうれしい」と話していたという。