ガサガサ肌をツヤツヤ肌に変える!絶対にやるべき5つのこと

公開日: 更新日:

 乾燥対策で何より重要なのは、入浴後の処置だ。

「お風呂から上がった肌は速いスピードで乾燥していくので、タオルで濡れた体をざっと拭いたらすぐに何らかの保湿剤を顔と全身にくまなく塗ってください。皮膚が少し湿った状態でもかまいません。とにかく早く保湿する。これに尽きます。入浴後すぐの保湿で、乾燥はかなり予防されます」

 小さな子供がいるなどさまざまな事情で、入浴後すぐの保湿が難しいケースもあるだろう。それでも「一刻も早い保湿」を意識しているかどうかで、行動に違いが出てくる。

 とにかく保湿をマメに行うことも忘れずに。肌に合った保湿剤を小分けにし、外出時は携帯し、痛みやかゆみが出る前に保湿するのもおすすめだ。

■「あったかインナー」に要注意

 夏と冬とではシャンプーやトリートメント、化粧水などは替えたほうがいいのか、気になるところ。

「夏に使っていたものが、『さっぱり』などをうたった皮脂吸着などに特化したものであれば、秋冬は『しっとり』のもの、つまり保湿重視と銘打った商品に替えてもいいでしょう。ドラッグストアで保湿剤を購入する場合の選択の目安は、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸、グリセリンなどが配合されたもの。ご自身の皮膚に合うものを探してみてください。ですが、通年変わらず使用していて肌のツッパリなどの症状が出なければとくに季節で替える必要はありません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  4. 4

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  5. 5

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  1. 6

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  2. 7

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  3. 8

    女優・佐久間良子さんは86歳でも「病気ひとつないわ」 気晴らしはママ友5人と月1回の麻雀

  4. 9

    カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露

  5. 10

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場