元衆院議員・若狭勝氏は女帝と断絶して7年「今は本当に幸せ」
「今は体調バッチシ! 元気モリモリで若返りがすごい。あの時はヤケ食いがひどくて、ハーゲンダッツとか(メイトーの)なめらかプリンをガバガバ食べていた。小池さんは希望の党の綱領や規約作りを僕に丸投げ。それに候補者選定、合流した民進党との候補者調整、候補者のフォローなんかもやっていたんです。心底くたびれた。振り返ってみると、妻から〈死んじゃうから、このままだと死んじゃうから〉ってよく言われていました。今は運動を兼ねてゴルフをやる時間もあるし、本当に幸せ」
(取材・文=坂本千晶/日刊ゲンダイ)
▽若狭勝(わかさ・まさる) 1956年、東京都生まれ。中大法学部を卒業後、旧司法試験に合格し、83年に検事任官。東京地検特捜部副部長や東京地検公安部長などを歴任し、2009年に退官。衆院議員を2期務めた。現在は「弁護士法人わかさ」代表。