大谷の「ホームランダービー」は見納めか…心身の負担を考慮すれば今回がラストチャンス

公開日: 更新日:

 ドジャース大谷翔平(29)がファンの支持を集めた。

 日本時間18日に発表されたオールスター(7月17日=テキサス州アーリントン)ファン投票第1回中間結果で100万2377票を集めてナ・リーグDH部門でトップに。選出されれば、エンゼルス時代の2021年から4年連続の出場となる。

 大谷は18日現在、19本塁打で、リーグトップのブレーブスのオズナと1本差のリーグ2位。リーグをまたいだ2年連続のホームランキングに向けてライバルと熾烈な争いを繰り広げる中、オールスターウイークでの動向に注目が集まっている。

 大谷が初めて球宴に出場した21年以来2度目となるホームランダービーへの参戦が期待されているのだ。

 何しろ、球宴が行われるレンジャーズの本拠地アーリントンは伝統的に派手な打ち合いのビッグベースボールが好まれる土地柄。屋外球場だったグローブライフ・パークを本拠地にしていた19年までは地元ファンの歓心を買うため、打者を優先して補強する傾向があった。球宴の本塁打競争でも、強打者による競演を望むファンは少なくないだけに、MLBは大谷やオズナ、ア・リーグからはメジャー最多26本塁打のヤンキースのジャッジ、同2位で22本のオリオールズのヘンダーソンらのホームランバッターに出場を打診するとみられている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」