“偽装難民”の不法在留や逃亡が手に負えなくなってきた…二階さん、菅さん…後始末はどうするの?
日本に居住するトルコの少数民族クルド人の扱いに、不法外国人を取り締まる出入国在留管理庁(入管)が苦慮している。
いま現在、日本に居住するクルド人は、数にすれば2500人程度だが、コロナ明けから5倍以上にも急増。その多くが居住する埼玉県川口市の地元住民との摩擦、トラブルが多発して社会問題化したのは周知のとおりだ。
日本政府は彼らをトルコ本国での迫害を理由に難民として受け入れたが、最近になってその多くが就労を目的にした“偽装難民”だったことがバレてしまった。
手続き上、在留が許可されてしまっている“偽装難民”については必ずしも不法在留とは言えないが、昨今のクルド人の傍若無人な振る舞いが、難民認定制度への不満、不安を助長していることは間違いない。
そうした“偽装難民”を安易に受け入れ、野放しにしている日本政府への厳しい批判を受けて昨年6月には、改正難民認定法が施行され、“偽装難民”の将来的な流入には一定の歯止めはかかった。
とはいえ、こんな深刻な声が。