昭恵さんがトランプとの「絆」の深さ世界に見せつけ 驚きの“外交力”に色めく安倍シンパと裏金幹部たち
ファーストレディー時代でさえ「私人」と閣議決定された昭恵氏。プライベートで何をしようと勝手だが、同盟国の次期首脳と会食ともなれば話は別だ。「越権行為」と波風が立つのを恐れ、断る選択肢もあっただろう。
「それができないのが昭恵さんの“天然”たるゆえんですが、トランプ氏本人にまでつながる彼女の“外交力”の評価が高まるのは確か。政府はともかく、トランプ詣でを願う財界人など彼女の人脈に頼りたがる人は増えるでしょう。その結果、昭恵さんと近い政治家ほど、仲を取り持とうと暗躍するに違いありません」(外交関係者)
先の衆院選で昭恵氏は、萩生田元政調会長や世耕前参院幹事長ら旧安倍派の裏金幹部の応援に駆けつけた。彼らが復権を狙うには、やはり昭恵氏の威を借るのが近道か。
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永田町では、今回の面会は安倍元首相の周辺がパイプ役になったのではとの見方も…。●関連記事【もっと読む】『安倍昭恵さん×トランプ夫妻「夕食会」の舞台裏…永田町で飛び交う臆測と“パイプ役”の名前』で詳報している。