ALS患者の舩後氏当選で 議事堂が迫られる改修と慣習の刷新
「受け入れ態勢は大丈夫?」と心配している人もいるだろう。参院選で当選した「れいわ新選組」の舩後靖彦氏(61)のことだ。難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)で全身が麻痺している重度障害者である。
国会の本会議場や委員会室は議員しか入れないといわれる。また、議事堂は古い建物なの…
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