隠し玉なしの饒舌ゴーン 逃走劇&政治家の実名はダンマリ

公開日: 更新日:
妙にハイテンションだった(C)ロイター

■肩透かしだった2時間半会見

「400日以上もこの日を待ち望んでいた」――。気合に満ちた表情でこう語った割には、とんだ肩透かしだった。金融商品取引法違反の罪などで起訴され、保釈中にレバノンに逃亡した日産前会長のカルロス・ゴーン被告が8日、首都ベイルートで記者会見に臨んだ。
… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,500文字/全文1,641文字)

メルマガ会員
0円/月(税込)
今なら無料で日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事と競馬記事をそれぞれ3本試し読みできます!
オススメ!
プレミアム
2200円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事読み放題。最新の紙面をビューアーで閲覧可。競馬出走表も予想も全部読める。会員限定オンライン講座見放題。会員限定のプレゼントも。
スタンダード
780円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事が月50本まで読める。
新聞郵送セット割
3550円/月(税込)
プレミアムプランのサービスに加えて新聞も郵送で後日お手元へ。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 社会のアクセスランキング

  1. 1

    ロレックス大量窃盗団の“指示役”逮捕…シノギに困り「呉越同舟」で上納金稼ぐヤクザの窮状

  2. 2

    暴力団幹部は匿流・闇バイトをどう見ているのか(上)「許せない、縄張り内でやってもらいたくない」

  3. 3

    暴力団幹部は匿流・闇バイトをどう見ているのか(中)「大人になってもパシリ、連中のせいで治安が悪くなった」

  4. 4

    1998年和歌山カレー事件 元目撃証人Aさん(当時16歳)が明かす「知られざる25年」

  5. 5

    暴力団幹部は匿流・闇バイトをどう見ているのか(下)「我々はワクチン、必要なときは使ってほしい」

  1. 6

    「パナウェーブ研究所」事件 教団施設にいた信者「スカラー波の攻撃を受けていたので…」

  2. 7

    六代目山口組・高山若頭の相談役人事の裏側を読む

  3. 8

    長岡京ワラビ採り殺害事件の捜査に携わった消防士「いろんな死体を見たけどな、女性の遺体はひどいもんやった」

  4. 9

    証拠があるのになぜ犯人逮捕に至らず…「世田谷一家殺害事件」はどうしたら解決するのか

  5. 10

    「桶川ストーカー殺人事件」実行犯の男が獄中手記で明かす…ストーカーの兄が首謀者とされた真相

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大阪万博会場の孤島「夢洲」で水のトラブル続出の必然…トイレ故障も虫大量発生も原因は同じ

  2. 2

    巨人阿部監督がオンカジ送検の増田大輝を「禊降格」しないワケ…《中心でなくても、いないと困る選手》

  3. 3

    オンカジ騒動 巨人オコエ瑠偉が「バクダン」投下!《楽天の先輩》実名公表に現実味

  4. 4

    趣里の結婚で揺れる水谷ファミリーと「希代のワル」と対峙した梅宮ファミリー…当時と現在の決定的な違い

  5. 5

    中国企業が発表した「ナトリウムイオン電池」の威力…リチウムイオン電池に代わる新たな選択肢に

  1. 6

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  2. 7

    永野芽郁と田中圭は文春砲第2弾も“全否定”で降参せず…後を絶たない「LINE流出」は身内から?

  3. 8

    渋谷区と世田谷区がマイナ保険証と資格確認書の「2枚持ち」認める…自治体の謀反がいよいよ始まった

  4. 9

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  5. 10

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機