喜友名さん、あたしはまだ馬鹿みたいに約束した声明文の訂正を待っていたりします。
『(前略)その後の投稿で冷静さを欠いていた乱暴な表現をしたことについても、反省しております』(喜友名智子・沖縄県会議員・前立憲民主党沖縄県連代表)
これは6月15日に提出された喜友名さんの声明文。
なにについて喜友名さんが謝罪したか? 6月8日、喜友名さんが街宣で点字ブロックを塞いでいたことを動画でXに投稿された。それに対し、彼女は引用リツイートで、
『こうやって応援してるフリして握手しながら動画撮ったんですね。端的に気持ち悪いです。(中略)顔覚えてますし、対応考えますね』
といってしまったこと。
ちなみに、6月16日は、喜友名さんも立候補している沖縄県議選の投票日だ。このコラムが発表されるのは、選挙が終わってから。なので、あたしはこのことを書くことにした。
去年、沖縄の新聞社から、事実を捻じ曲げた報道をされた。それは、あたしと立憲の衆議院議員であるあたしの夫が、全国の遺骨収容にかかる予算は、今を生きる人にまわすのが良い、という提案をしたことによる。なぜならば、遺骨収容にかかる費用は毎年増えており、単純計算なら、身元が判明した一体につき、およそ1億8千万円かかっていることになる。