喜友名さん、あたしはまだ馬鹿みたいに約束した声明文の訂正を待っていたりします。
悲惨な戦争はなくなれと思うし、犠牲になった人々への追悼の意は忘れたことはない。遺骨収容をボランティアでされている方々は心から尊敬している。遺骨収容はせめて、高齢者世帯の4世帯に1世帯が貧困の今のこの国の状況を、打開してから本格的にはじめるのでいいのでは。
けど、こういってもダメだったのだ。あたしたち夫婦の意見は、沖縄差別になると言われた(沖縄に特化した話をしたわけではないのだが)。
沖縄の新聞社のネガティブ・キャンペーンがはじまった時、喜友名さんもそこへ沖縄立憲代表として加わった。けど、あたしたちは丁寧に事実を説明した。
そして、喜友名さんも事実を理解してくれた。東京の夫の事務所へ謝罪しに来て、沖縄県連として出した声明文も、訂正するといって帰った。
あれから1年経つが、書き直した声明文の発表はない。冒頭の発言に戻るが、喜友名さんはあの時も「反省した」らしいよね? 冷静さを欠き、乱暴に動いたことに。あたしはまだ馬鹿みたいに、約束した声明文の訂正を待っていたりします。仲間だと思うので。