山口限界集落連続殺人事件 妻を殺された夫「事件を起こした人間の肩を持ちすぎなんだよぉ」

2013年7月、山口県周南市金峰地区郷集落で起きた連続殺人事件。現場は8世帯14人が暮らす山あいの限界集落だった。
犯人の保見光成は、働いていた神奈川県から44歳の時に故郷である周南市金峰に両親の介護をするために戻ってきた。村へと帰ってきた保見は、両親が亡くなった頃を境…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,253文字/全文1,394文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(77)東條英機は戦陣訓をつゆとも意識せずに自決を図った
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (下)韓国で「国民」は、統合ではなく分断の言葉となった…深まる溝は埋まるのか
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(76)法規よりも東條陸相の示達が優先しようとした傲慢さ
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (中)再び懸念される日韓関係「冬の時代」の到来…カギを握るのは「トランプ関税」
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(75)東條英機の「戦陣訓」作成に協力したという徳富蘇峰、島崎藤村