7時から投げ込み…マー君を待ち受ける“超朝型”メジャーキャンプ
福留(36=現阪神)はカブス時代、毎朝6時に球場入り。ストレッチや走り込みをしていた。黒田(38=現ヤンキース)もドジャースではやはり6時に球場入り。井川(34=現オリックス)もヤンキースでは7時から投球練習をしていた。みな外が暗いうちからトレーニングする。
ヤンキース移籍が決まった田中将大(25)はいま、楽天の本拠地で毎朝8時くらいから汗を流している。早朝トレーニングの大きな理由はメジャーのキャンプが朝型だと知っているからこそだろうが、フロリダでは朝6時から汗を流すことを覚悟しておいた方がいい。
なお、田中は5日、自由契約選手として公示された。ヤンキースは楽天に約20億円の譲渡金を分割で支払う。その最初の支払いが済み、楽天が田中の保有権を手放したということだ。