念願の移籍後初本塁打 中日・小笠原に“怖さ”が戻ってきた

公開日: 更新日:

■日ハム時代のヒゲも復活

「粘って粘ってしっかり捉えることができた。移籍1号なので、とてもうれしいです」

 とは、本人。ヤクルト2番手の押本を相手に、しぶとく食らいつき、10球目をフルスイングした打撃を自画自賛した。

 今季9試合目の出場で8打数2安打4打点の打率.250。1打席勝負の代打屋家業とはいっても、かつての打棒を考えれば、まだ完全復活とは言い難い。それでも、日本ハム時代のヒゲが復活した風貌には、相手投手に独特のオーラを感じさせるようにはなっている。11打席で3四球という成績は、打席で主導権を握れるようになっている証拠だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議