10勝目あげたマー君に「英語が上達」の評判 会話の中身は?

公開日: 更新日:

 11日(日本時間12日)のマリナーズ戦に先発し、完投で10勝目をあげたヤンキース・田中将大(25)。防御率2.02でア・リーグ1位の座をキープ。メジャーでただ1人継続する開幕からのクォリティースタート(6回以上3自責以下)も「13」に伸ばすなど絶好調だが、ピッチングとともに評判なのが、課題の英語だ。球場内の食堂やロッカールームでは、「英語力がかなりアップした」ともっぱらなのだ。

 もちろん、正捕手マッキャンとは配球に関して話し合いを重ねているし、ナインと盛んにコミュニケーションを取っているのは事実。ところが、会話の中身はどうやら、野球以外のことが圧倒的に多いらしい。

■日本のアイドルについて質問攻めに

 ヤンキースタジアムで田中が登板する前や、キャンプから打撃練習の最中に流れるのは、お気に入りのアイドルの曲。田中の周辺には、アイドルに関する雑誌やグッズがあふれかえっている。米国にはそもそも日本のようなアイドル文化はないし、ヤンキースナインも田中が夢中になっている女性グループはいったい何者なのかと、キャンプ中からクビをひねっていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    眞子さん極秘出産で小室圭さんついにパパに…秋篠宮ご夫妻に初孫誕生で注目される「第一子の性別」

  2. 2

    芳根京子“1人勝ち”ムード…昭和新婚ラブコメ『めおと日和』大絶賛の裏に芸能界スキャンダル続きへのウンザリ感

  3. 3

    大リストラの日産自動車に社外取締役8人が「居座り」の仰天…責任問う大合唱が止まらない

  4. 4

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  5. 5

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  1. 6

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 7

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  3. 8

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  4. 9

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由

  5. 10

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ