デビル雅美 小倉名物ぬか漬け「糠蔵」の店長になっていた

公開日: 更新日:

 シングル「サイレント・グッバイ~たとえ悲劇でも~」が、渡辺典子主演のTBS系ドラマ「赤い秘密」の主題歌になるなど現役時代から歌手でも実績があったデビルさん、引退後も音楽活動を続けていた。

「あくまで趣味の延長ですよ。年に3、4回、地元で歌ってます。今年は5月にオファーがありましてね。でも、『糠蔵』の仕事が忙しく、残念でしたが、お断りしました。本業優先ですから」

■独身、母親と2人暮らし

 母親と2人暮らし。母の姉弟、その子供たち40人以上が近所に暮らしているとか。

「おかげで我が家はいつもにぎやかですよ。結婚? 自分の生活が出来上がり過ぎてて、たとえ好きな男性ができても、結婚という選択肢はありません、ハハハ」

 さて、デビルさんは中学時代は吹奏楽部でサックスを吹き、高校時代はバレーボール部にいたが、「一度書いてみたかった」履歴書が全日本女子プロレスの書類審査を通り、九州地区予選も合格。「ただで東京に行ける」と物見遊山で東京の本選に出場したところ、これも合格し、「自分が出たために落っこっちゃった人に申し訳ない」と高1で中退し、全女入りした。デビューは78年8月。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」