高橋大輔との“無理チュー”写真で消えた橋本聖子の入閣
■これで橋本聖子の入閣は消えた
橋本氏といえば、参院議員4期目、JOCの常務理事にして日本スケート連盟の会長だ。片や高橋は、スターといっても一選手にすぎない。2人の関係を会社にたとえたら、イケイケの女性社長とイケメン社員といったところで、高橋が観念したとしても仕方がない。
スポーツ界のセクハラ問題に詳しい弁護士の白井久明氏は「力関係や立場を利用し、相手が嫌がる性的な行為を無理やりすれば、女性から男性に対してであってもセクハラです」と言う。
橋本聖子事務所に問い合わせたら、こんな答えが返ってきた。
「高橋選手にキスをしたという事実は、橋本本人も認めています。お酒が入っていた席でもあるのですが、高橋選手は若手を引っ張るリーダー的な存在で、それをねぎらう意味もあったのだと思います。ただ、高橋選手だけがお気に入りというわけではなくて、他の選手やスタッフにもキス&ハグをして盛り上がっていたそうです。嫌がるのを無理やりではありませんし、楽しい雰囲気につい度が過ぎてしまったというか……。誤解を与える行為については、橋本も深く反省しています」
そもそも橋本氏は既婚者。“公然チュー”は論外だろう。いずれにせよ、これで「入閣候補のリストから外れた」(政界関係者)。まさに“キス&クライ”だ。