対戦成績五分のDeNAナイン「今年の巨人は強くなかった」

公開日: 更新日:

「今年は巨人が絶対的に強かったというより、ウチを含めた他球団が巨人を捕らえ切れなかった部分もあると思います」

 こう話すのは、DeNAのエース・久保康友(34)。26日は3-6で敗れたものの、今季の対戦成績は10勝10敗の五分。昨年の5勝18敗1分けから巻き返し、セで唯一、巨人と対等に渡り合っている。今季、巨人戦に6試合登板、3勝1敗、防御率2.31と好成績を残した久保が続ける。

――たしかに、巨人はチーム防御率(3.62)こそリーグ1位だが、チーム打率(.256)はリーグ最下位。突出した成績ではない。

「個々の選手がすごい成績を挙げたわけじゃないですからね。阿部さんが3割、30本打ったわけじゃない、内海、杉内もものすごく活躍したわけじゃない。絶対に勝てない、手も足も出ないというわけじゃないのに、この位置(首位)にいる。なんで巨人が勝てるのか、これは僕らがしっかり考えて、見習わないといけないと思います」

――巨人との差はどこに感じましたか?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”