巨人開幕スタメン「アラフォー4人」も 坂本腰痛発症で現実味

公開日: 更新日:

「もしそうなったら、ある意味で快挙。原監督は今季、『阿部(35)、村田(34)、杉内(34)、内海(32)に頼らないチームをつくる』として坂本や菅野(25)の年代まで主力を若返らせようとしている。それなのに、40歳手前の選手がズラリと並べば、監督の方針とは逆行する。ただ、FA組の2人はチャンスがあるだろうし、井端と高橋由も元気。あながち、ない話ではない」

 昨季「662」でストップしたものの、連続試合出場を続けていた坂本は、長期離脱しないのが原監督の“精神安定剤”となっていた。それが、こう毎年、腰が痛くなるようでは、再発を想定したメンバーも考えなければならなくなる。

 坂本がしゃきっとしないと、開幕スタメンの野手8人中、アラフォーが半数の4人にものぼる可能性がある。巨人は一気に「おっさん化」してしまうのである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由