打撃は超高校級も…巨人ドラ1岡本の“笑えない”サード守備

公開日: 更新日:

「捕るのも投げるのも育成選手よりも……というのが現状。外野への転向説があるけど、岡本は足が遅いから外野だって厳しい。守るポジションがなければ、せっかくの打撃が生かせない。捕手転向なんて話も浮上するかもしれない」

 というチーム関係者の話を聞き流せないのは、原監督に“前科”があるから。昨秋の練習で13年ドラフト2位内野手の和田恋(19)に突然、捕手挑戦を命じ、その際、「慎之助も捕手になったのは高校2年の終わり。できる人は非常に順応しやすいポジションなんだよ」と言っていたのだ。

 三塁守備の上達速度によっては、今度は岡本が原監督に指名されることだってなくはない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 9

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 10

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで