離脱中のシャルケ内田がアシカに“餌づけ” ファンは心境複雑
ドイツ・ブンデスリーガ、シャルケ04のDF内田篤人(27)が現地時間12日、雄のアシカ「パリス」の“代父”となった。
といっても、これはシャルケのホームタウンであるゲルゼンキルヒェンにある動物園「ZOOM」との交流イベント。内田は同動物園が誇る欧州最大のアシカプールで、ファンと一緒に“我が子パリス”にエサを与えたのだ。動物園の係員に説明を受けながら、恐る恐るエサの小魚をパリスに与える様子は、動画サイトにもアップされている。
リーグ戦が残り2試合。香川真司(26)所属のボルシア・ドルトムントなど数チームと来季のヨーロッパ・リーグ出場権を争うシャルケにとってなんともほっこりするニュースだが、ケガで戦線離脱中の内田の行動だけにファンは心境複雑なようで、SNSではさまざまな反応が飛び交っている。
喜んでいるのは日本の女性ファンが中心。<何と可愛い企画><和むわ〜><おどおどしながら、アシカさんに餌をやる内田さんの姿が目に浮かびます>と、なんとも楽しそう。
一方で、<チームがザワザワしてる中で内田は明日アシカに会いに行くんだな><この騒ぎのなか、平和なお仕事担当><この殺伐としたシャルケ内の雰囲気を全く無視>と、皮肉まじりのコメントも。