ロッテ清田育宏 大学投手時代の“制球難”で打者の才能が開花

公開日: 更新日:

「一緒に食事に行くと熱く語り始めるほど野球のことを常に考えている。負けず嫌いですが、その悔しさを表に出さず、グッと胸にしまうのも彼の特徴です。そうやって陰で努力してきたので、今の活躍があると思います」(荻野)

▽きよた・いくひろ 1986年2月11日、千葉県生まれ。市立柏高から東洋大、NTT東日本を経て、09年ドラフト4位でロッテに入団。1年目のシーズンから64試合に出場し打率.290をマーク。同年の日本シリーズでは打率.333、10安打、1本塁打、6打点で優秀選手賞を獲得。11年以降は一、二軍の行き来が続いたものの、今季はレギュラーに定着。身長180センチ、体重85キロ。右投げ右打ち。年俸2700万円。家族は夫人と1女。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した