復帰の浅田真央がSP首位発進 1シーズンの休養が奏功か

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「このレベルで挑戦、演技をまとめられたことは意味があったと思う」

 6日、北京で開幕したGPシリーズ第3戦中国杯のショートプログラム(SP)で71.73点をマーク、首位に立った浅田真央(25)がこう言った。

 冒頭のトリプルアクセルを決め、他のジャンプでは細かい取りこぼしがあったものの、フリップからループの2連続3回転ジャンプ、3回転ルッツなど高難度を無難にまとめた。フリーは7日に行われる。

 浅田にとっては2季ぶりのGPシリーズ。1シーズン、スケートから離れたことで、これまで見えなかった部分が見えてくることもある。結果として休養がプラスに作用すればよいのだが。

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