マエケン争奪戦に参戦する“渋チン”アスレチックスの思惑

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 MLBの球団数拡張、収益拡大の方針もあり、アスレチックスは本拠地をカリフォルニア州オークランドからカナダ・モントリオールへの移転を検討している。モントリオールはかつてエクスポズ(現ナショナルズ)が本拠地を構えており、依然として野球人気は高い。昨年3月にオリンピック・スタジアムで行われたブルージェイズ─メッツのオープン戦では2試合で9万6000人の観衆を集めた。同地では、かつてのエクスポズファンを中心に球団誘致を求める声が高まっており、開閉式の新球場建設計画も進んでいる。

 広島市とモントリオール市が姉妹都市協定を結んでいることも、アスレチックスに大きなメリットだ。広島ファンの集客も見込める上、両市は経済交流が盛んなだけに、球場広告など日系企業によるスポンサーも当て込んでいるという。

 アスレチックスは前田を先発投手としてはもちろん、球団ビジネスの戦力としても高く評価しているようだ。

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