由伸監督も限界 大コケ大砲ギャレに見切りで緊急補強浮上

公開日: 更新日:

 20日の中日戦から打順が4番から6番に降格。この日は4タコ3三振で打率は.225まで降下した。開幕前に「4番は固定したい」と話していた「我慢強い」と評判の高橋監督も、とうとう限界に達したということだろう。左投手に弱いという触れ込みも、フタを開けてみれば対右.223、対左.228。どっちだろうが打てないのである。

 この日、左ヒジ手術からの復活を目指すアンダーソンが二軍の試合で本塁打を放った。初めて一塁の守備にも入り、スタンバイOKとアピール。阿部も今月末の交流戦からの復帰を目指している。

 先月21日にキューバから獲得した外野手のガルシアは近々来日予定。当初は育成を主眼に置く獲得だったが、早々の一軍デビューの可能性も浮上した。現在支配下登録選手は68人。あと2枠の空きがある。関係者は「育成選手のために空けてある」とは言うものの、「100打点」を期待された開幕4番がコケる事態に、新たな外国人補強説までささやかれ始めた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末