リオ五輪サッカーOA枠 興梠慎三に“無欲&人見知り”の不安

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「23歳以下のリオ五輪代表選手はおとなしいタイプばかり。08年北京五輪MF本田圭佑、04年アテネ五輪DF闘莉王、96年アトランタ五輪MF中田英寿のようなチームを牽引する選手が現五輪代表には見当たらず、OA枠選手の条件に《攻撃系の選手でリーダーシップを発揮できる選手が必要》という声がサッカー界から上がっていた。でも興梠というのは、リーダーシップという言葉が最も似合わない選手ですからね」(マスコミ関係者)

 17日のJリーグは、五輪選手にとって本大会前の国内ラストマッチ。大宮戦に先発した興梠は決定機に絡めずに後半12分にベンチ送り。「気持ち良くリオに行きたかったが、なんか気持ち悪い感じ」と肩を落とした。

 リオ五輪で期待するだけソンかもしれない。

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