欧州リーグの洗礼…長友、武藤は見せ場なく“不完全燃焼”

公開日: 更新日:

■マインツ武藤は途中交代

 ドイツのマインツでプレーする日本代表FW武藤嘉紀(24)は、地元で行われたサンテティエンヌ(フランス)戦(同16日午前4時開始)にスタメン出場。相手ゴール前でチャンスをうかがってもパスが回ってこず、ボールを保持してドリブル突破を図ろうにも、味方選手との連係も取れずに後半24分、ベンチに連れ戻されてしまった。

 チームは後半12分に先制したが、終了2分前に同点弾を決められ、貴重な勝ち点3を逃した。

 ザルツブルク(オーストリア)のFW南野拓実(21)は、地元でのクラスノダール(ロシア)戦に先発したが、見せ場もないまま90分が終わり、チームは0─1で敗れた。

 この南野と五輪代表の僚友だったスイス・ヤングボーイズ所属のFW久保裕也(22)が、オリンピアコス(ギリシャ)戦に先発出場。しかしゴールに絡めず、チームも0─1の完敗に終わった。

 今季ELに日本人7人が参戦中だが、思うような成績は挙げられなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方