最高値は260万円! 「ワールドシリーズ」チケット高騰
25日(日本時間26日)に開幕するワールドシリーズのチケット料金の値上がりが止まらない。
24日付のカブスの地元紙「シカゴ・サンタイムズ」(電子版)によれば、特に第3戦から5戦まで行われる本拠地「リグレーフィールド」での3試合のチケットが高騰しているという。
同紙が複数のチケット販売サイトを調査した結果、シカゴでの3試合はいずれも平均価格が3000ドル(約31万2000円)以上。第3戦のバックネット裏席は最高で2万5000ドル(約260万円)の値が付いているという。インディアンスの本拠地「プログレッシブフィールド」の平均価格は最高でも第7戦の1450ドル(約15万1000円)。
71年ぶりのワールドシリーズ進出だけに、シカゴファンの熱狂ぶりがうかがえる。