優良選手がゴロゴロ…巨人と阪神が韓国で助っ人争奪戦

公開日: 更新日:

「韓国の助っ人選手は近年、年俸の上限(30万ドル)が撤廃されたことで高騰している。ヘクターは170万ドル(約1.9億円)、ロザリオは150万ドル(約1.7億円)をもらっていて、日本と大差はなくなった。日本よりも韓国を選ぶケースも増えています。日本と韓国の野球環境を比較すると、マウンドの硬さ、パワー勝負という点では比較的、韓国の方が米国に近いといえる。過去に韓国を経由して日本にやってきた助っ人の成功例は、グライシンガー(KIA→ヤクルトなど)、バンデンハーク(サムスン→ソフトバンク)と少ないし、日本ではいまひとつだった選手が韓国で活躍する例もある。韓国でプレーする助っ人選手は、日本にそれほどの魅力を感じていないのが現状です」

 火花を散らしても徒労に終わるか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議