減俸続々の巨人で菅野は別世界 賞金だけで1000万円超え

公開日: 更新日:

 菅野は阿部とともに最優秀バッテリー賞を受賞した14年にも、リーグMVP、最優秀防御率、ベストナイン、月間MVPなどで約600万円の賞金を手にしている。今年はそれを上回る稼ぎっぷりだ。

 巨人ナインはこのオフ、厳冬更改にあえいでいる。内海が1億円、山口鉄が9600万円、阿部が5000万円ダウンと、かつて巨人の屋台骨を支えた功労者たちが軒並み大減俸をのまされている。それでも菅野だけは別世界にいるようだ。

 チームが弱かろうが、プロ野球選手は活躍してナンボ――。賞金だけで1000万円とは、サラリーマンにはため息が出る話である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」