休日返上で練習 エンゼルス大谷“打撃フォーム改造”の狙い
投手として滑りやすいメジャー公認球に悩まされ、打者としては動くボールへの対応にてこずっている。開幕まで2週間あまりの間に、克服すべき課題は多い。
■左腕から3三振
その大谷は13日、キャンプ地テンピで実戦形式の打撃練習を行い、9打席に立って8打数2安打(1四球)だった。この日はキャンプの休日で、主力選手が静養する中、大谷は打席数を確保するため志願して参加。左中間を破る二塁打など、長打もあったが、先発左腕スカッグスに3三振とタイミングが合わなかった。
▼大谷の話「タイプの異なる投手の打席に立って、一打席一打席確認しながらできた。しっかりととらえてる打席も多かったので、比較的よかったかなと思います」