投で結果出ず…エンゼルス大谷は球速への執着が最大課題
「歩幅を狭めて、しっかり投げる用意をしてから投げているように見えましたね。強く、いいところにと。前よりも上からしっかり(ボールを)たたいている感じだった」
意識の持ちようで、投球内容は変わる。「歩幅を狭め、強く、いいところに」投げようとすることで、完璧な投球をした実績がある。
大谷は次回は中7日で24日(日本時間25日)のダイヤモンドバックスとのオープン戦かマイナー戦に登板するが、球速へのこだわりを捨てた方がいい。