外野挑戦でブレーク 西武外崎修汰は“決めゼリフ”が愛称に
【バスケットボール】
父の日出城さんが言う。
「子供の頃から育てやすい、手のかからない子でしたけど、本当はバスケットボールをやらせたかったんですよ。僕も家内もバスケをやっていたので。修汰という名前も、シューターから(笑い)。本人も小学校の頃は、野球よりバスケのシュート練習をしていた方が多かったんじゃないかな。家内が所属しているママさんバスケのチームに連れていって、練習をしていましたから。スポーツは何でもできましたよ」
【外崎りんご園】
青森県の弘前市内で約1ヘクタールの「外崎りんご園」を営んでいる外崎家。91年に日本列島を襲った台風19号により甚大な被害が出てしまい、多額の借金を背負った。これは一帯のりんご農園も同じで、台風19号が東北で「りんご台風」と呼ばれるゆえんだ。
外崎は家計が苦しい中、父が買ってくれたグラブを大事にし、補修を繰り返しながら中学、高校の6年間使い続けた。
外崎りんご園のりんごは、どんな味なのだろうか?