西野ジャパンに醜聞か? 田嶋会長は週刊誌対策に右往左往

公開日: 更新日:

 FW本田圭佑(31)のことをある週刊誌が取材しているという話にもなり、田嶋会長は週刊誌対策に右往左往しながら「W杯前の大事な時期に……」とゲンナリしていたという。が、ゲンナリしているのはむしろ、周囲の方だ。

 というのも、W杯予選を突破させたハリルホジッチ前監督を「選手とのコミュニケーションが不足。信頼関係も損なわれていた」と具体性に欠ける理由で一方的に解雇したと思ったら、15年シーズンのJ1名古屋監督を最後に現場から離れ、監督として“一丁上がり”の西野委員長を後任指名というデタラメ人事を断行した。スポンサーや代理店、一部選手の顔色をうかがった末の監督交代という後ろめたさがあるから、ウワサ話に反応して右往左往する。「自らまいたタネ」なのである。

 15日、日本代表にオフィシャル時計を提供しているスイスの高級ブランドのイベントに“渦中の2人”が出席した。イベントの前半に本田が登場。「選ばれたら3度目のW杯となる。今回が一番コンディションが良い」「経験を積んだ分、これまでよりも上(の成績)を残せる。期待してほしい」「ロシアはサッカー人生の集大成」などとコメント。いつも通りに自信に満ちあふれた本田だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方