市場に好左腕ズラリ…代理人強気も菊池雄星の“優先順位”は

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 バムガーナーの来季の年俸は1200万ドル(約13億円)で、エース級にしては格安なため、トレードでの獲得を検討している球団は少なくないとみられる。すでに、交換要員の人選を進めている球団もあるという。ジャイアンツでは、ウインターミーティングでのトレード成立を模索しているそうだが、バムガーナーの去就次第では、菊池やFA投手の交渉に影響するのは必至だ。

 菊池の交渉期限は1月2日午後5時(日本時間同3日午前7時)。ボラス氏は交渉を長引かせることで、球団から有利な条件を引き出すのが常套手段とはいえ、日本人左腕はバムガーナーの後回しになりかねない。

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