奇跡のどんでん返しが待っていた97年夏の和歌山大会決勝戦
![2019年のセンバツでベスト4入りした明豊・川崎監督(C)日刊ゲンダイ](https://admin.nikkan-gendai.com/img/article/000/253/576/d89163ee7ffb09166f5376d0f1b72adf20190510105519978_262_262.jpg)
智弁和歌山が初めて夏の甲子園で優勝したのが、1997年。でも、私は甲子園よりもこの年の和歌山大会の決勝戦の方が印象に残っています。
相手は県立日高中津分校。「分校」とはいえ、西武で活躍した外野手の垣内や、現在DeNAで投げている浜矢ら、何人かプロ野球選手を輩出している強…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り889文字/全文1,029文字)
初回登録は初月110円でお試し頂けます。