関脇転落の貴景勝に「大関特例」10勝で復帰は容易か困難か
「まだ23歳で、衰えとは無縁。ケガにしても、今場所に狙いを定めた上で先場所を休んでいる。過去の例で言えば、当時28歳だった武双山と似ている。大関昇進直後の場所で休場して、その次も負け越し(4勝11敗)。貴景勝と同じく2場所で陥落したけど、大関特例を利用して復帰した。貴景勝もケガの影響はほとんどないと聞いている」
貴景勝は25日から稽古を再開。相撲を取る稽古こそまだだが、本人は「優勝したい」と豪語している。
再び大関の地位に戻る日は遠くなさそうだ。