大谷の投手復帰は第3戦か 相性抜群のア軍相手に好発進へ

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 MLB(大リーグ機構)は6日(日本時間7日)、60試合制で行われる今季の日程を発表。23日(同24日)に、ナショナルズ対ヤンキース、ジャイアンツ対ドジャースの2カードで開幕。その他26チームは24日(同25日)に初戦を迎え、投打の二刀流への復活を目指す大谷翔平(26)のエンゼルスは敵地オークランドでアスレチックスと対戦する。

 大リーグ公式サイトによれば、エ軍の開幕投手は左腕ヒーニーが務め、右腕キャニングと続き、大谷が3番手。大谷の投手復帰は26日(同27日)の開幕3戦目のアスレチックス戦となる見込みだ。

 大谷は渡米1年目の2018年、アスレチックス戦に2試合(計13イニング)登板し、2勝0敗、防御率2・08。相性抜群の同地区のライバル相手に幸先のいいスタートを切りたいところだ。

 この日は新型コロナウイルスの検査結果が判明しないため、全体練習が中止。7日(日本時間8日)に紅白戦登板を控える大谷は自主練を行い、約80メートルの遠投などで汗を流した。

 マドン監督は、翌日の紅白戦で大谷が3イニングをめどに投げると明かし「予定された球数を投げ、終わった時に親指を上げてくれればいい。その2つが最も重要なことだ」と話した。

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