大谷が7.7紅白戦登板へ 1年10カ月ぶり実戦は3イニング予定
今季、投打の二刀流復帰を目指すエンゼルス・大谷翔平(26)の実戦登板が決まった。
5日(日本時間6日)に球団が発表したところによれば、7日(同8日)に予定される紅白戦初戦に先発するという。
18年10月に右肘靱帯を修復するトミー・ジョン(TJ)手術を受けた大谷。同年9月2日のアストロズ戦以来、約1年10カ月ぶりとなる実戦マウンドは3イニングを投げる予定だ。
現地時間5日に26回目の誕生日を迎えた大谷は、この日の練習前、ナインから祝福の拍手を受けた。実戦登板を控え、投手としての調整は上々で、約50メートルの距離でキャッチボールを行った。
ライブBPといわれる実戦形式の打撃練習では、7打席立って3方向に打ち分けるなど、状態の良さをアピールした。