ソフト工藤監督、ググッとのみ込んだ一言があったんじゃ?
さらに続けたかったけれども、ググッとのみ込んだ一言はなかった?
「ジャイアンツさんだってそうそう負けているわけにはいかないでしょうし、必死にきている。当然、こっちも必死にやってますけど、そらそうでしょうよ。こっちだって遊びでやってるんじゃないんだから(ま、一矢報いたかったんじゃないかな)。勝負は勝つときもあれば負けるときもある。しっかり切り替えて来週からやっていきたいと思います」
(一矢報いたかったんじゃないかな)と出そうになったのを、すんでのところでウグゴックンとのみ込んで、言わなかった……んじゃないかなあ? と想像しとる。
否、まだ先があるぞ。
「(一矢報いたかったんじゃないかな。って言うか、ホラ、窮鼠猫を噛む、巨人ってなんかネズミみたいじゃん。人の食い残し拾い集めてかろうじて生きてる? だからってひと思いに踏ん潰すのは気の毒でしょう。ま、)勝負は勝つときもあれば負けるときもある。しっかり切り替えて来週からやっていきたいと思います」
いやあ工藤監督ノリノリだね。彼我の力量差は開くばかり。どうにか総がかりで「一矢報いた」球界の盟主にして名将、原辰徳監督、はらわた煮えくり返ってますか。
「工藤め、腹立つノリだな」