巨人中川が登録抹消…セ逆転Vと五輪金に黄信号のWショック

公開日: 更新日:

ソフトバンクの場合、10年以上前からリリーフ投手は1イニング限定。2日連投したら次は休みと決まっており、離脱するリリーフ投手が少なくなりました。巨人の絶対的セットアッパーですから、離脱は痛いですね」

 16日に発表された東京五輪侍ジャパンのメンバーにも選出されている。こちらは初戦まで約1カ月。日本代表の稲葉篤紀監督(48)も真っ青だろう。原監督が率いた09年WBC時の日本代表メンバーでもある馬原氏が続ける。

「09年の時は同じ巨人の左腕・山口鉄也投手がいました。変則気味の左のセットアッパーは、今の野球では重要ですし、国際大会では切り札になり得ます。もし肉離れなら五輪は絶望でしょうから、心配です」

 首位阪神を6ゲーム差で追う2位巨人の逆転優勝も、東京五輪の悲願の金メダルも「黄信号」がともったといえそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」