大谷翔平「サイ・ヤング賞」獲得の“ガチ”ライバルは…単独首位コールより奪三振左腕のレイ
大谷の奪三振数127個はリーグ22位ながら、奪三振率では上位に付けている。規定投球回数(133)に達していないものの、奪三振率10.89はレイに次いで4位に相当する。
■4日のレンジャーズ戦に登板
右手首に投球を受け、予定していたヤンキース戦の登板を回避した大谷は4日のレンジャーズ戦のマウンドに上がる。投打の二刀流が投手の最高の栄誉を手にするには、残り2と迫っている2ケタ勝利と、奪三振率が目安になる。
パドレス・ダルビッシュ有はダイヤモンドバックス戦に登板し、2回3分の2を8安打6失点でKO。レンジャーズ・有原はロッキーズ戦に先発し、3回3分の1を1安打1失点だった。